解約は可能！ 悪質サイトを解約する２つの方法

前回の記事では悪質サイトの見分け方について書いていきました。今回の記事では前回の記事の後編として悪質サイトの解約方法について書いていきます。

すでに悪質サイトに登録してしまったという人もぜひお読みください。

poputepipikku.hatenablog.com

 目次

 

悪質サイトとは？　解約はできるのか

悪質サイトについての概要は前回の記事で書いたので省略します。

重要な事なので繰り返し言いますが、悪質サイトは解約をしづらくしているだけで、実際解約はできます。

くれぐれも、諦めて悪質サイトの思うようにならないようにしましょう。

悪質サイトを解約する２つの方法

悪質サイトを解約する方法は大きく分けて2つあります

1つめはサイトの解約フォームから解約する方法。

2つめは携帯キャリアごとの方法でキャリア決済を停止する方法です。

どちらでも、悪質サイトの解約はできますが、一つずつ解約の仕方を解説していきます。

解約フォームから解約する方法

しつこいようですが、悪質サイトでも一応解約することはできます。

大体の悪質サイトはこの手順で解約できるでしょう。

1.  「解約」、「退会窓口」と書かれているところを探しクリックする。
2. アンケートの回答を求められるので回答する
3. 登録時に出てきたＩＤとパスワードを入力する。
4. 各キャリアごとにネットワーク暗証番号を入力する画面に映るので、入力する
5. 解約完了　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　では、この手順を一つずつ解説していきます。

その１　解約窓口を探し出す。

まずは「退会」などといったリンクを探し出しましょう。

これくらいは簡単と思うかもしれませんが、実際悪質サイトは解約フォームへの移動用リンクがわかりにくいところにあったりします。

そこで、利用するべき機能は「ページ内検索」という機能です。

この機能は、例えば「あいうえお」と検索するとそのサイト内のあいうえおと書かれたところにマークがつきます。

この機能を使えば、解約へのリンクは一目瞭然でしょう。

ページ内検索の使い方(chromeの場合)

ページ内検索ではchromeの場合このように行えます。

①右上にある点が３つ並んだところをタップ。

②ページ内検索をタップ

これだけでページ内検索を利用することができます。

以外に使いやすい機能なので日常的な場面でも利用するのもありでしょう。

その２　アンケートに回答する

大抵の悪質サイトでは、解約時にアンケートの回答を求められます。

しかし、基本的には必須と書かれていないため飛ばすことを推奨します。

場合によっては解約理由を○○文字以上書かないといけないといったサイトもあるので注意してください。

アンケート回答=解約完了ではない

アンケートを回答すると、多くの悪質サイトは

「解約が完了しました」

といった表示が出てきます。

しかし、断言しますが解約は完了してません。

後述しますが、解約時にはキャリアごとのサイト画面に移ります。

そのため、このような表示に惑わされないようにしましょう。

メールアドレスは入力しないほうがいい

アンケートの中でメールアドレスを聞かれることがありますが、絶対にここで入力してはいけません。

迷惑メールが大量に来る可能性もゼロではないでしょう。

その３　IDとパスワードを入力

基本悪質サイトでは、登録時にIDとパスワードを渡されて、そのIDとパスワードが解約時に必要となります。

スクショやコピーを行って確実に保存をするようにしましょう。

もしも保存を忘れたら?

もしかしたら保存を忘れてしまうかもしれません。

しかし、慌てる必要はありません。

落ち着いて履歴をさかのぼって確認しましょう。

問い合わせる手もありますが、対応が遅かったり臨時休業の可能性もあります。

そのため、履歴を遡るのが確実でしょう。

その４　各キャリアごとのページに移動

最終的にたどり着くのがここです。

あとはそのページで契約時に設定したネットワーク暗証番号を入力します。

この段階に映らず、解約が完了したという表示が出たら、それは嘘なので惑わされないようにしてください。

各キャリアから継続課金を停止する方法

2つめはこちらの方法です。

各キャリアということで、キャリアごとに方法が大きく違います。そこで一つ一つ実際に見ていきましょう。

docomoの場合は?

docomoの場合は携帯料金号算払いを停止します。

手順は、

1. dメニューにアクセス
2. お客様サポートというところに移動

　3.契約内容　手続きをタップ

　4.下の方にあるドコモ払い　d払いをタップ

　5.携帯電話料金合算払いをタップ

　6.支持に従ってすすめる

この手順で停止することができます。

注意点は?

注意点をあげると

• 携帯払いを復活させるにはドコモショップに行く必要がある
• 他の月額サービスも一緒に解約されてしまう

この2つが主な注意点です。

この点は、ドコモが少しわかりにくいかもしれませんが、悪質サイトよりは分かりやすいと思います。

auの場合は？

auはｄｏｃｏｍｏに比べると結構楽だと思います。

1. auIDにログイン
2. かんたん決済のページに移動
3. 利用制限のページに移り、全てを制限するをタップ

たったこれだけの手順です。

(ちなみに私はドコモなのでこの方法はauのヘルプページを参考にさせていただきました)

softbankの場合は?

ソフトバンクでは、継続課金が一つずつ解除できるので非常に便利です。

手順は、

1. マイソフトバンクにアクセス
2. メニューから「料金・支払い管理」をタップ
3. まとめて支払い→ご登録中サービス
4. 解約したいサービスを選び支持に従って進んでいけば解除完了

これは、ケータイ払いを停止するわけではないので店に行く必要はありません

(こちらもauと同じくヘルプページを参考にさせていただきました)

【実体験】私が引っかかった3つの悪質サイト

私も3回ほど悪質サイトに引っかかったことがあります。

そこでどのような対処をしたかを一つずつ書いていきます。

1つ目の悪質サイト

一つ目の悪質サイト。これは、事前に解約方法を調べていました。

親切に説明が書かれていたので一つ目は迷うことなく解除できました。

2つ目の悪質サイト

この悪質サイトは事前調べをしていず、ものの見事にポイントにつられてしまったサイトです。

IDとパスワードをスクショし忘れていたため、履歴をさかのぼり無事解約は完了しました。

3つ目の悪質サイト

これは本気で焦ったサイトです。

IDとパスワードを入力したものの、間違っていると言われてしまいます。

そこで、　

【ｌ】を【I】に変えるといったふうに試行錯誤を繰り返すことで、なんとか解除に成功しました。

このことから分かるように、悪質サイトはアイやエルはたまたは一などと似た字をIDなどに仕込んでくることがよくあります。

そのため、間違っていると言われても落ちついて試行錯誤を繰り返しましょう

これらから得た教訓

• 似た字に気をつける必要がある
• 落ちついて取り組んだほうがいい
• 事前に解除方法を調べておくと確実

次回はいよいよ月額サービスの稼ぐノウハウを徹底解説していきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。